あじろ織りのコースター




使用したソウコウ 50羽
使用した糸  中細くらいの綿糸
生成り・茶 
不用な糸(色・太さを問わない)



中心
↑中心

 

右側から糸を張っていきます。
茶を8本の後 黄色・茶・黄色・茶 茶・黄色・茶・黄色・・・・・と表の色に従って糸を通します。
左側は中心です。左端まできたら 右側へ戻ります。


四方を房にしていますので 両端に房の分として 3cm分余分に糸を張ります。
これは 織りあがったら解いてしまう糸です。残り糸など 要らない糸を活用してください。色も太さも関係ありません。また 全部が同じ糸(同じ太さ)でなくても大丈夫。少しづつ残った糸は こういうところで使い切ってくださいね。

画像では 端に黄色の糸を張っています。
これが 房の分です。
このようにすると 房の分のよこ糸を 同じ長さにすることができます。


3cm分 全部糸を張らなくても 間を空けて張っても良いです。
赤いラインの部分だけ たて糸を張ります。

糸の節約になりますが 私は 上のように全部糸を張った方が織り易いので 上のようにしています。
両方試してみて 良い方を使ってくださいね。

ポイントは コースターの糸と 違う色を使うこと。
本体と 房の分を よくわかるようにしておくと 柄のバランスがよくわかりますし 糸の始末をする時に便利です。






下から上に向かって織ります。
茶を8段織ったら 黄色・茶・黄色・茶、茶・黄色・茶・黄色・茶・・・・・と織り進みます。

一番上は中心です。
上まで織ったら 続けて下へ織り進みます。




ここでは 針を使った糸の始末の仕方をしています。
四方を グルリと 留めてあります。

ミシンを使っても大丈夫です。一番端の糸の上にミシンをかけます。
捨て織りの糸や 房の分として余分に張ったたて糸をコースターの糸と違う色にしておくと ミシンをかけやすいですよ。

糸の始末をしたら 余分な糸を取り除きます。
両端に房の分として張ったたて糸もここで取ります。
湯通しをして アイロンをかけたら クシで房を整えながら 房を切りそろえます。このコースターは2.5cmに房を切りました。