・・・・・小さな小さな旅・・・・・

 ジブリ美術館へ


 3月2日。待望の ジブリ美術館へ行きました。何といっても 11月末に予約してあったもの。
本当にに待ちに待った・・・・・・です。
 門を入ると トトロがお出迎えです。


 大きな トトロがいます。

 平成13年までは 館内で写真撮影ができたそうですが 14年からは禁止でした。
 外からの写真しか撮れなかったのが 残念。

 ぜひ あのきれいなステンドグラスを撮ってきたかった。
 


美術館から帰って 魔女の宅急便 トトロ など ビデオをもう一度見直しました。
入場券として もらったフィルムの場面がどこだったのか確かめたかったこと。
そして 作る過程を知ってからみるビデオは また 格別です。新たな発見もありま
す。


アニメの制作にとりかかる前に もう一つ仕事があることに気づきました。
それは 資料集め。うっそうとした森の写真、岩の写真 昔の肯定の写真〔?〕、などなど。
その数も膨大な物でした。
魔女の宅急便のキキのボーイフレンドが着ていた 赤と白のボーダーのシャツもありましたよ。
こういうのを見ると すっごくうれしんだけど 私だけかしら?


物を作ることが大好きな私は 何につけてもその製作過程を見ることも大好きです。
このホームページでも何枚か制作途中の写真をのせていますが それも その現れでしょう。

美術館では 台本が手にとって見られるのが 何よりうれしいことでした。
また 原画も ガラス越しではなく 直接見ることができます。
原画を見ると 筆跡があり 本当に 一枚一枚手でかいていることがわかります。
ていねいさと 膨大な量に驚きました。すごい作業です。
現場に 貼ってあったスケジュールの紙などが そのまま貼られていましたが
 忙しい中にも スタッフの遊び心が見られました。
まるで 現場の様子が伝わるようでした。

絵を書くのが苦手な私は 絵を書くということに とても憧れま
す。
館内は 私にとって正に憧れの世界でした。


屋上に 立っている巨神兵。近くに立っている人をみれば いかに大きいかがわかっていただけると思います。

この 巨神兵の 制作の様子が マッツという雑誌で紹介されていました。これも興味深い記事ですよ。見逃した方は今一度探してみてください。           (マガジンハウス発行 Mutts 2001 8号 P33参照)


 私が 買ったトトロのさいふ。
 ファスナーではなく がま口がついています。まっ黒クロスケの中には 鈴が入っています。


ピンバッジ。
左は 美術館のキャラクターのもの。
右は 魔女の宅急便。キキが パン屋さんで宅急便を始めたときに パン屋のおじさんがパンで看板を作ってくれましたよね。その時の看板のデザインです。下のプレートには 「おとどけものいたします キキ」と書かれています。


 折り紙の トトロ。お子さんと一緒にいかがですか?
折り方は こちらへ・・・・

 

トトロ&ジブリグッズのお店「メッセ」
(名古屋市守山区 ジャスコシティー守山2F)
  


美術館の中にある カフェで飲むことができるビール。
青い色が素敵。
もとは 銀河高原ビールなのですが ラベルがジブリ仕様。
かわいいね。
残念ながら テイクアウトはできず ビンだけを持ち帰りました