長い糸を組み合わせて織る


ここでは 無難に(?)同系色の糸を使いました。
残り糸はウールですし 一部 切り揃えただけの房に適さない糸が含まれています。(ループ糸が 解けてきてしまいます)
後で 仕上がった布をフェルトにすることを考えて たて糸と よこ糸に織り込む糸をウールにしました。


2種類の糸を交互に織る場合は 端で糸を絡めながら織ります。
残り糸は 織り始め・織り終わりの糸の始末はしなくても良いです。端に出しっぱなしで大丈夫。長さは 房としての始末をすることを考えて残しておいてください。
結わえる場合は最低5cmは必要だと思います。


織り地は こんな感じになります。


よこ糸を何本かの糸を合わせて太くして織りましたので 端から出ている糸は 思ったより ボリュームがあります。


織り終わりました。
たて糸の始末をしたら 端に出ている糸を切り揃えてください。
たて糸はボリュームがないので このまま使う場合は 付け房をしてもいいですね。(この布はフェルト化することを考えていますので 付け房をしないで たて糸の始末をしました)
よこ糸は始末をしなくても解けてきませんが たて糸側と統一感を持たせるために 結んでも良いとおもいます。

これで出来上がり〜〜〜