咲きおりで織る
横のラインは 糸の通し方を示しています。
同じ列のマスに色がついています。
これは 糸の太さの違いを意味しています。
たてのラインは よこ糸の入れ方を示しています。
同様に 糸の太さの違いを意味しています。
(ソフトの色数が少ないので ギョッとするような色合いですが あしからず)
糸の本数 織る段数は 自由に替えてくださいね。
細長い長方形になったり 平べったい長方形になったりします。
正方形っぽくしても良いですね。
使用した糸 | 夢色木綿 さわやかコットン できる限り太い糸を用意してください。 2種類の糸は 太さの差が大きいほどはっきりと柄が出ると思います。 |
糸の通し方
糸の組合せを考え 並べておくと 色の組合せを迷うことがありませんよ。
これは 私が選んだ糸です。
黄色・グリーン・紫・ブルー・・・・・と 同じような色の
太い糸と 細い糸を選びました。
色の組合せは自由です。
いろいろな組み合わせ方を楽しんでくださいね。
黒いラインは 咲きおりのミゾを示しています。 リジット機をお使いの方は 上に○がついているところを 穴 ついていないところを ミゾと考えてください。 太いラインで色がついているのは 太い糸 細いラインで色がついているのは細い糸 色がついていないところは 糸を通していないところです。 糸の本数は お好みに合わせて調節をしてくださいね。 両端は 太い糸にすると良いと思います。 この図でいうと 右端だけ 細い糸が2本になってしまいますが 両端は 揃えた方がきれいです。 揃える場合は 太い糸にした方がきれいに仕上がると思います。 |
これが糸を通したところです。
織ります
捨て織りをしてから織り始めます。 細い糸で 端織りをしても良いと思います。 太い糸を織る部分についてお話します。 これは 細い糸を織ったところです。 次に太い糸を入れます。 |
あじろ織りを織る要領で 細い糸に引っ掛けて織ります。 |
傾きを変えないで 2本目を入れます。 そのまま通してしまうと 糸がすり抜けてしまいますので 端のたて糸をすくうようにして入れます。 |
これが 2本目を打ち込んだところです。 |
傾きを変えて 細い糸で織ります。 |
これを繰り返し 織り進みます。 |
織り上がりました。 今回は 端織りをしないで織り始めてしまったため 房を作ってたて糸の始末をしました。 端織りをして 端織りの中に たて糸を織り込むことができたらよかったのに・・・・・そう思っています。 |