hisaが見たネパール


hisaが ネパールへ行ってきました。
こんな時期に・・・・とお思いでしょうね。そう。その通りなんです。
でも 私の言うことなんて 聞いてくれる余地もなく hisaは出かけていきました。
案の定 旅だった数日後に 武力攻撃があり 80名あまりの方が亡くなったとのこと。
スーッと血の気が引きました。
そして 無事に帰ってきた数日後 それが内戦に発展したというニュースが。
日本では 考えられないお国事情があるようですが そんな争いをしないで・・・・・声を大にして言いたいです。


ネパールから届いた絵はがき
インターネット、メールと便利な時代ですが
何日もかかって届くハガキが かえってうれしいものです。


それでは hisaが見てきたネパールの風景をご紹介しましょう
200枚近くあった画像の中から 私が選びました
これ 自生しているポインセチアなんですって
ナガルコットのホテルから見た風景 ホテルの屋上に上がる扉に施された彫刻。そんなに大きな物ではないとのこと。
たぶん アンナプルナ南峰とアンナプルナTだと思う。
ポカラにあるペワ湖から見た風景。 尖った山はマチャプチャレ(6993m)。右がアンナプルナV(7555m) シヴァ神の化身。カーラ・バウラヴ。
ハヌマンドカ(旧王宮)の中にある 恐怖の神。


これは hisaが気に入っているという写真です。
ポカラの道を歩いている牛。飼い主のいない野良牛?


スワヤンブナートというお寺の中にある石堂の彫刻。 あやしげな(?)おみやげやさん


上のおみやげ屋さんの写真の中に 織物のタペストリーを発見


おみやげ・・・・・と渡された物の中に サリーの布がありました
ちょっと 以外。
これは おみやげ屋さんではなく 現地の人が買い求めるお店で買ったとか。
切り売りのものもあり メートル単位で買っていく人もいたそうです。
それは スカーフのように 首に巻くとか。
布の端の1mくらいには 左のように 全体に柄がついています。
そして その他の所は 右のように 耳のところにボーダー柄が入っていました。
これは その境目のところです。
薄い生地なので 裏の柄が写っています。

さっそく着てみようと 挑戦したのですが hisaの説明では 理解できず(電話でしたので)
インターネットで検索しました。ありました。
さすが私の強い見方、インターネット。
着付け教室をしているところもあるとか。知りませんでした。

興味のある方は こちらから・・・・・・


そして クリスマスカード
細工にとても手がかかっています。アイディアも素敵。
これは 組み立て式。
箱を作るように組み立てると こんな風に窓から見た風景になります。
ただ ビニールに入れてあるのではなく こんな袋に入っていました
この 竹の細工がおもしろい。
そして これが もう一種類のカード
開くとこんな感じ。
紙の表と裏の微妙な色合いが とても良い効果を出しています 


ネパールには パシュミナのショールがたくさん売られていたそうです。
しまった。頼べばよかった。

話の中で興味深かったのは 物々交換がオーケーだということ。
ポケットティッシュ、ボールペンなど 持っているものとの交換してくれるのだそうです。
ちなみにhisaは 持っていたティーバッグ、軍手と交換したそうですが
黒のボールペンが貴重だとのこと。
ネパールへ行かれる方は 黒のボールペンを持っていってくださいね。


これは hisaが自分のために買ったお気に入り・・・・・です
ゾウの彫刻。
透かし彫りになっている胴の中には 小さなゾウが入っています。

どうやって彫ったのだろう?


カエルグッズが大好きなhisa。
丸く見えるのは アルミかな?ステンレスかな?
そういったものを クルクル巻いて輪切りにしたものが付けられています。
手がかかったものです。


hisaから 苦情が入りました。
素材はシルバーだということです。
失礼な・・・ということでしたので ここで訂正します。


まだ見たことのない世界がたくさんあります。
ひとりで経験できることは ほんのわずか。
私ひとりでは 経験できないこと 見られない物を
 人の目を借りて見たり いろいろ聞かせてもらいたい。そう思っています。