おり絵さんの手織り教室へようこそ

一人でも多くの方に手織りを楽しんでもらえたら・・・・・・

そう思い サポートを目的とした手織り教室をオープンしました。

教えるなんておこがましい。

わからないことがあったら どうぞ ご相談ください。

私の知っていることは 何でもお話します。

そして 私もわからないことは 一緒に考えてしていきませんか?

良き 相談相手になれたら・・・・・・・そう思っています。



手織りを始める前に
手織り・・・・・・・というと 難しく考えてしまいますが
「ピンと張った糸に 別の糸を絡めていく」これだけのことです。
こうしなければ・・・・・という約束ごとはホンの少しです。

ただ 織り機を使って織ろうと思うと その使う方を覚えることが必要になってきます。
また きれいに織るコツのようなものもあります。
これについては いろいろとお話していきますが
私がお話するのは 一例だと思ってください。
支障がなければ自分流にかえていただいて構いません。
試行錯誤をしながら 自分の一番やりやすい方法を見つけてくださいね。



糸について
ピンと張った糸に 別の糸を絡める・・・・・とお話しましたが
ピンと張った糸のことを「たて糸」
絡めるための糸を「よこ糸」といいます。
たて糸と よこ糸は 同じ糸を使うときもありますし 替えることもあります。

手織り用として いろいろな糸が出ていますが 使用する糸は 手織り用でなくても構いません。
手編み用の糸でも大丈夫です。
用途によって 麻・綿・ウールなど 選びます。

また ひも状のものでしたら いえ ひも状にすれば 何でも織り込むことができます。
布を切ったり 和紙 新聞紙などなど・・・・・・・
ただ この場合も たて糸にする糸は 向き不向きがありますので ご注意くださいね。



たて糸について
たて糸は引っ張ったりしますので ある程度の強度が必要になってきます。
撚りの強いストレートな糸を選ぶのが一般的です。
素材・太さなどは 織り布の用途によって選びます。
しっかりとした裂き織りの布を織るとき
ふんわりとショールをおるときでは たて糸も変わってきます。
太さは このことを考慮してえらびます。


おさ (そうこう)について
編み物では 糸の太さによって編み針の太さを変えます。
手織りでは おさを替えます。
いろいろな太さの糸を使う場合は 何種類かのおさを持つことが必要になってきます。
(卓上の織り機では そうこうとおさが一緒になっているものがあります。
その場合は そうこうを替えることになります。)
わからないことがあったら・・・・・・
わからないことがありましたら どんな些細なことでも構いません。
ご質問くださいね。



また 質問箱(bbs)もご用意しています。
そちらに書き込んでいただいてもいいですよ。

また この質問箱では 皆さんが作品の紹介をしたり
織りや 紡ぎに関するおしゃべりをしています。
一緒にお話しませんか?

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